勝ち気な母親を俺が雌にします【鬼塚クリス】

煩わしい人間関係、職場関係も何かの切っ掛けでお互いにヤってみれば上手くいものであるハーッピーエンドが良い。

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今回もエロくて最高でした。ヒロインが惹かれていく過程がよかった。名前で呼ばれた時の顔がすごくよかったです。

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不倫が理由で離婚したシングルマザー（真紀）が男嫌いを経て主人公とラブラブになるお話。優しくも頼りになる主人公にだんだんと惹かれていき挙句の果てに自分からHに誘うように。子供のことを第一に考えてくれる主人公にメロメロになる過程はちょっと「ちょろすぎ」ではとも思いましたが前の旦那がそうじゃなかったのかなとも思いつつ、エロに積極的になっていく真紀さんが可愛かったのでOK。なんだかんだ結婚する感じですが、息子が二人の情事をのぞき見してしまいどうやら新しい扉を開いたようで、婚約した二人とその後息子がどうなったのかもうちょっと続き見てみたいなと思いました。

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表紙と人物紹介があるので、実質70Pちょいです。ストーリーは元夫の不倫が原因で離婚し男嫌いになったヒロインが、転職先の主人公と仕事をこなすうちに惹かれていくという話。強気な性格のヒロインが可愛かったです。ただ日常パートはもう少し丁寧に描いてほしいと思いました。全体で日常パートが約半数ほどを占めるのですが会話がほとんどなく、それゆえに二人が惹かれあう過程に少し物足りなさがありました。あとタイトルに『俺が』とありますが、惹かれていったのはヒロインのほうで、エッチシーンもいうほど主人公がオラオラはしていない印象でした。もう少し二人の濃厚なエッチシーンが見たかったです。

表紙の絵は、なかなか上手いと思ったのですが、中身はディテールが雑すぎてガッカリしてしまいました。エロ漫画であっても物語の流れの自然さ、設定の正確さ、絵の美しさは大切な要素だと思うのです。本作は、僕が購入した時点で販売数３万を超えるヒット作ですので、そうした点でも及第点なのだろうと期待していた訳です。しかし、本作では、特に主人公の着衣時のズボンの表現が、ハカマ？お尻あるの？ってくらいに簡略化されていて、僕は引っかかっちゃいました。…そうしたところが引っかかると…もうダメです。Hの進展のリズムのぎごちなさとか、母子家庭で主人公の会社に就職したてで、前夫がしっかりホローしてればそこまで男性不審ににもならんだろうと思うけど、結構いいマンションでくらしてネ？とか、ムダに気付いちゃうんです。作者さん、お願いだからマンガの絵のディテールは大事にしてください。

この強い性格のヒロインが主人公に惹かれていくのがたまらない！でも、えっちシーンに至るまでの会話がほとんどなく、イラストだけなのが残念でした。